2014年7月15日火曜日

私は大田で暮らしています。

こんにちは、nezuです。
私は大田に住んでいます。大田とは韓国の中央部に位置する大田広域市の事です。韓国では大田と言えば交通の都市、科学の都市として知られています。

まず科学の都市というのは全国で一番多くの研究施設が集まっているからでしょう。大学や企業、そして政府機関の研究所などが集まっています。地域唯一の産業と言えば「研究」なんじゃないかと思う位です。

交通の都市と呼ばれるのはソウルを離れ国を南北に走る鉄道(高速道路も同じ)が真ん中の大田までは一本線になってますが、大田からは2本に別れそれぞれ東と西に走るからです。つまり全国の何処からでも鉄道を利用してその反対側に訪ねる時はまず大田を通るようになっていると言う事です。

とはいえ正直な話、大田は何の特色もない都市でもあります。ソウルとは200kmしか離れてなくてその影響圏にあり、例えば何かユニークな商品を買おうとする時に大田にある店の態度はまるで「そんな物はソウルで買えば?」とでも言ってるようです。訛りもなし、政治的性向もなし、地形的特徴といっても名前通りにただ平たいというか。海もない。それに特色のない味も弱点。地理的な理由なのか西と東の味が混ざったような、どっち流でもない料理ばっかりで地域の味と言えそうな地域代表的な料理もありませんね。

私が東大を離れ韓国に戻ろうと決めてから、生まれて育ったソウルではなく大田で暮らそうと決めたのには様々な理由がありますが、それはこれから少しずつ紹介する事にします。「地域」というキーワードはこのブログにとってはごく重要なテーマの一つでもあります。

大田からソウルまでは鉄道が便利です。すでに紹介したように大田にはソウル行きの路線が二つもあります。鉄道は一本線ですが、大田で二つに分かれるから駅も二つと言う事になります。



今日はソウルの大学で講演があります。どっちでもかまいませんが家の近くにある西大田駅から乗る事にします。駅は余計に大きすぎて空港みたいです。

最近切符のような物はもう使いません。殆どがケータイのアプリで買い、検票とかもなくなりました。
線路はいつ、何処でみても格好良いですね。ソウルまでだとKTXに乗れば50分で行けます。今日はわざわざその2倍以上、2時間もかがるセマウル号に乗る事にしました。最近セマウル号の列車が改造され快適になったという事を聞いたので試してみようと思ったのと、その分列車でゆっくりと講演の準備も出来るんじゃないか?という計算です。


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2014年7月13日日曜日

4歳、家出を語る。

こんにちは、nezuです。
暑い日々が続いています。良く問われますが韓国にも梅雨があります。ちょうど今の時期で普段のソウルは東京より湿度が低く、夏だと暑くはなってもそこまで苦しくはないんですが、梅雨になると耐えられないほどベタベタ(?)するので雨が降らなくてもあまり外には出ないようにしています。

そんな中、7の娘と4の息子の喧嘩が始まります。二人は今野生の虎や馬と違わないので、特に日曜日は外で存分に走らせ、倒れたら寝かせるのが一番なんですが、外の空気はとてもその気にはならないのです。年上だけど心が優しい娘は三つも離れたけど体重は5kgも重い弟に勝てません。兄弟の事には出来る限りかまわないようにしてますが、暴力には固く罰を与えてるのが原則です。

いつものように大声が聞こえるなと思ったら5分もしないで泣きながら娘が飛び出してきます。事情を聞いたら乱暴な息子が姉さんに物を投げたという事。仕方なく、
「もう二人で遊ぶのは禁止!君は部屋の中にいなさい!昼ご飯はなし!」
と息子に宣言(?)をすると、普段は「パパなんか大嫌いだ!」と訴えてくるはずの息子が、なぜか「それなら僕はこの家を出て行く」と叫ぶのです。又、仕方なく
「そう思うのなら仕様がない。さよなら」と返事をしたら、この子なんとすぐに荷造りに入ります。
荷造りは迷いなく進み、まさかの事に出て行くのかと思ったら
「ちょっとそこに座って本当に出て行く気なのかゆっくり考えてみなさい」とママが止めたようで、様子をみてみると、なんだそのスーツケースは!本格的!

反省して落ち込んでいるのかと思い近づいてみたら何かを読んでいたので、
覗いてみたらつい先まで喧嘩していたお姉さんからの手紙です。
弟、ごめんな、家出はしないでね、パパは私がなんとかするから
と書いてあります。おいおい、パパは出て行けなんて言った覚えはないし、そもそもお前らが原因じゃないか!

まあ、おじいさんに電話してくれと言うので、笑いながら許すとは言った物の、本気で家出を語るなんて、いろいろ考えさせる事件(?)だったと言う事でございます。
さて、それでこの子は何を持っていく気だったのか、覗いたらこの通り。最近手に入れた車のおもちゃをよく詰めてあと漫画と水着.........水着?こら、家出してプールか!?



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2014年7月11日金曜日

目標を達成する唯一の方法

こんにちは、nezuです。
今日は小1の娘が学校から戻ったら、急に「なわとびにつき合え」って言ってきます。ちょっと今日は暑いんだけど、いいパパだからよし!


まずはマンションの前でレベルテスト。ありゃりゃ、2、3回が限界です。娘に目標を聞いたら20回だそうです。1年生はまず20回以上は出来ないとダメだと言うこと。

なんだと?それなら本格的に訓練をする事にしましょう。日本時代からのアンパンマン号(?)にのってグラウンドに向かいます。確か3歳の時に所沢で乗ってたっけー。未だ転がるのが不思議だなと思ったら、そういえばそんなもん飛行機にまで乗せてきたのか!おれは像印の炊飯器まで捨てて来たのに!
しょうがないので心を抑え、まずここは縄跳びの訓練です。訓練と言っても特別な方法がある訳ではありません。まずは何回も失敗をする事。

20回は目標としては悪くありません。一気に出来るようになるのは難しいけど、一つ一つ問題点を見つけ一つずつ直していけば何でも出来るはずです。娘の場合は①ジャンプが高すぎる ②どんどんまわすのが遅くなってしまう ③自分で数を数えるから興奮してしまう、の三つでした。

不思議な事にその中で一点を直すたびに5回がのびます。5回が楽になったら10回、次は15回が見えてきます。

そして、やっとこの顔を見る事が出来ました。15回を超えたらすぐに20回まで出来るようになりますね。よかったよかった。死ぬほど暑かったんだ

勝者の気持ちになり、うちに帰りながら娘と会話を。
「クラスのみんなは皆20回とべるの?」
「うん、20人はとべるよ。出来ない子は10名。でもこれで9名になったんだ。」
「よかったね。でもできなかったんなら早くパパに言えばよかったのに」
「うん、でも一人でがんばってみようと思ったんだもん。」
「あ、そうか。それは偉いね。」

些細な事だけどこの「縄跳び20回経験」がこれからも娘の人生でいろんな挑戦を支えてくれるといいですね。





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2014年7月10日木曜日

韓国小学校の英語教育は?

こんにちは、nezuです。
娘はまた小学校1年生ですが、学校ではもう英語を学んでいます。私の世代では確か中学校に入ってから初めて英語科目があったと思いますが。
翻訳ツールが発達するなか英語教育が強化されていく現象は面白いというか。

現実をみると娘のクラスメート中にはもう既に英語がペラペラな子もいるらしく、それに半分以上は放課後塾に通っているとの事です。内はどっちかというと、放課後には日本語版アンパンマンをみるようにし、せっかく覚えた日本語を忘れないようにしている位ですが。

今日は娘の授業参観日だったので行ってきました。科目は英語。
娘の学校です。空がきれいだったから撮ってみました。普通と言えば普通ですが、10年も経ってない新しい校舎です。周りとは違って毎年生徒数が増えているらしく人気があるというかどうか。
室内で靴は禁止などでこんな袋を用意してもらいました。

英語は会話授業になっていました。グループごとに集まって議論をしたり、チームになってゲームをします。生徒は20名位で二人の先生がいらっしゃいました。

左前にボードをあげている娘が見えます。みてわかりますが、机の配置が授業の邪魔になっていました。机はカラフルに変わりましたが、教育法式というか、システムはなかなか変わらない様です。
参観授業なのに先生のアンティがいますね。後ろの生徒は席を離れたりけんかをしたり。先生も大変です。
参観授業が終わってからは娘を存分にほめてあげました。正直な感想は、これで英語が上達するのはむりだなあと思いながらも、最低楽しく思えるようにはなればいいかっ、と思いました。隣にいた妻は「やはり塾に行かせるべきだった」と言ってますが。

がんばりな、娘。世界は広いんだから。



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2014年7月8日火曜日

こんなのがあった!小学校アプリ

こんにちは、NEZUです。

韓国の教育課程は日本に似てます。小学校6年、中・高校各3年など。小学校に当たるのが初等学校で、初等学校のみが義務教育だった時期には国民学校とも呼ばれていました。実は私も国民学校時代のもので、もうすっかり初等学校に変わった時も自分が親になる前までは国民学校と呼んでましだね。

娘は今年その初等学校に入りました。おかげで昨年末には日本に残るか韓国に戻るかという重大な決断をしなければならなかった時期もありましたが、やはり小学校では特に転校させたくないと思ったからです。

昨日は娘の学校からケータイにメールが届きました。

i am schoolというスマートフォンアプリをインストールしてくださいと。
うん?何だこりゃ、と思いながらも迷う事なく指は動いています。自分だけどそのプロセスがなんか怖い。

まずは役割(?)を選択します。親、学生、先生になってますね。まあ、父親は見当たらないけど親を選択します。
そしたらすでに電話番号かなにかで登録されているらしく、娘の学校名が表示されます。このアプリ、全国で使われているとしたら結構儲かったかも、などくだらない事を思いながら娘のクラスを登録。
設定はこれで終了。なんと毎日の給食メニューがみれる。確か娘の学校は「親監視団」かなにか怪しい名前のサービスがあって、当日でも給食体験(?)を申し込めば子供の隣で普段の給食をチェックする事が出来るとか言ってたけど、それならこのメニューをみて選べるのか。こらっ、パブリック食堂じゃないわ。

早速娘の写真で飾ってみました。

うん、これならクラスのお知らせや学校のイベント日程などの確認にも確かに便利なはず。紙資源の節約にもなるし。まあ、子供との会話が減るとか指摘するのは大げさだろうけど、やっぱ、給食メニュー以外には別に使えないな〜なんちゃって。







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2014年7月6日日曜日

普通の韓国人ブログ_ハッピーコリアンを始めます。

こんにちは。nezuです。

はじめに

今まで、というと20年近くネットで活動(?)をしていました。ブログという言葉が未だ使われていなかった時代からネット上に公開されていたフリーのボードなどを利用し、現在のブログみたいな、日記といってよいようなものを散々やってきた覚えがあります。その中でよく道を迷うこともありました。一言でいうと「どうでもいいこんなことを残していったい何になるか」になるでしょう。時には自分でも、社会一員の発言として価値ありだとか、これは笑えるだろうだとか、こんなユニークな視点はみんなを楽しめるに間違いない、だとか結構なレベルでボジティブな評価を下す事もありました。自分のユニークさと言えば、日本に住む外国人として、韓国からみる日本についてなどがあるのでしょう。さらに自分の専攻を活かし、韓国人建築家が体験する日本民家の話とか、世界で珍しい日本人の領域意識、韓国人は理解できない日本映画の場面とかに至とそれはもうユニークを超え、なんと深さまで加えているのではないか!と自己満足(?)することもあったのでございます。

自分のユニークさ

自分の話だからもちろん本当のことでありますが、それが事実だとすると、私はそのユニークさをもうなくしているのかも知りません。と言いますと、私はもう日本を離れ母国で過ごし始めて半年になりますし、日本語はどんどん使わなくなってますし、当然な事に日本のニュースもあまりチェックする事がないのです。とはいってもワールドカップのシーズンには日本戦・日本人の反応などの記事を韓国語ブルグにアップして4万ビューを記録した事もたまにはありますが。

何をブログにすればいいか

じゃあ、普通の俺がこれからは一体何をブログにすればいいか。人は滅多に行かない所を訪ねそこの話をするブロガーをみると、そんなインチキな!そんな素材があるとは楽すぎるじゃないか!と思う方がいたら共感してもらえると思いますが、私はまさにその考えに巻き込まれていた事に気付きました。「いや、待ってよ。ブログを始めた頃にはブログを書く事が素材の全部だったじゃないか?」と。ブログの設置、ブログサービースの比較、うまいブロガーの紹介..........そうです。一に戻ってブログの価値を間直してみる事にしましょう。

普通の韓国人としての私

日本語で書くという事意外にこのブログにユニークさはないかも知りません。ですが、逆に言うと私は普通の韓国人としての日本語ブログをみた事が未だにありません。観光向けのブログとか、兼韓、韓国料理の食べログ、社会学などの専門家分析とかはあふれるほどありますがね。しかし逆に考えてみると「普通」の価値は無限にあるという事に気付きます。というのは、韓国に住んでいて日本が話題になると周りは私に意見を聞きます。「日本はどう?」「日本人はそれをどう思うのかしら」など。そこでの日本人とは実は「普通の日本人」のほかありませんね?正直な話、自分は日本人ではないので、それらに答えながらも文章のはじめにはいつも「多分」をつけるのですが。

ハッピーコリアン

もちろん、普通を代弁するのはそんなに簡単ではありません。実際私が韓国人の代表としてふさわしいかどうかを皆様に説得するつもりもありません。ただ、周りから意見を聞かれたとき、私に求められるのが韓国人の観点かのもどであるとするならば、少なくとも自分にも例の「多分」は省略する資格があるのではないかと思い始めたのでございます。
それでは、これから普通韓国人として、韓国での普通生活について語りたいと思います。スタート、
ザ・ハッピーコリアン。

それでは、今後もどうぞよろしくお願いいたします。